インディ快適化計画 ~ミニ冷蔵庫、効果のほどは如何に!?
いよいよ来週、お試しで車中泊へ行くことになりました。
そこで前から気になっていたミニ冷蔵庫。
しっかり冷やしてキンキンのビールを星空を見ながら飲むというステキなシチュエーションを夢見ていたわけであります。
しかし、いろいろ調べてみるとペルチェ式ではあまり冷やすことはできないのでカチンカチンは無理そう。
また、スペースに限りのある軽キャンピングカーで、ビジネスホテルにあるような40リットル程度の冷蔵庫(製氷機がちょっとついてて、霜だらけになるアレ)は、設置ができない。
以前レンタカーで借りたAtomには、冷蔵庫がついており、山の中でもキンキンのハイネケンを飲むことができたんです。これが忘れられない。。。
仕方なく、ベルチェ式の10リットルのものをポチし、さきほど到着しました。
お待ちかね、開封の儀から、さっそく実力検証
割としっかりした箱で、作りもソコソコ。まぁよくドンキとかで売ってるヤツに似てます。
この商品を選んだのは、ペルチェ素子が2個ついていてー2℃まで設定ができる!から。
ウソかホントか、ひとまず室内で実験をしてみましょう。
500mlのペットボトルを4本入れて、-2℃設定にしてスイッチオン。
まずスタート時、15分後、30分後で見てみましょう。
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スタート時の室温は、エアコンの効いてる室内で約28℃。庫内表示は29℃ですね。
そこから、15分後で22℃。30分後で20℃まで下がりました。
ユーザーコメントからも、だいたいこのレベルまではすんなり下がって、そこからがかなり時間がかかるということなので、気長に温度が下がるのを待ちます。
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1時間後で18℃になりました。1時間で約10度下がったことになります。この間ドアの開閉は一切行っておりません。
2時間後に16℃。
3時間後に15℃。
自力で冷やすには相当な時間を要するようです。
冷やすに期待ではなく、保冷に期待という感じでしょうか。
ちなみに食材を冷やすというのには向かないようですので、キャンプなどではやはりクーラーボックスに頼るしかなさそうですね。
問題は設置場所
先ほど、設置場所を検討しましたが、やはりピッタリ収まるというところはなく...。
コンセントなどを考慮するとギャレーとなりの空きスペースに置くしかなさそうです。
騒音はどの程度?
また、気になる騒音は、小規模のラック式サーバーくらいです。車内では気にならないレベルだと思いますが、車中泊だと耳元では気になるかもしれませんね。
参考程度ですが、表側で62dB。ファンのある裏側で71dB。ちなみに愛車インディはエンジンをかけていると80dBをマークしますので、エンジンがかかっている最中は全然問題なさそうです。
最期に…
取扱説明書には、
「本製品は、あくまで保冷・保温を機能としています。冷たいものを温めたり、熱いものを冷やしたりするものではありません。本製品には、予め冷やしておいた(温めておいた)ものを入れてください。
との記載がありますので、キンキンのビールは、1,2本程度までということでしょうかねぇ。
冷えたビールをコンビニで買って、冷蔵庫で保冷!
↓
飲む!2本目も飲む!
↓
エコ運転にして、翌朝、野菜ジュースを飲むw
てな具合でしょうか。
実際使ってみては、またレポートします。