軽キャンピングカーの意外な使い道
年末年始いかがお過ごしでしょうか。
年末年始といえば、どうしても多くなるのがお酒の席ですね。忘年会や新年会、仕事も忙しい中、お付き合いに出る回数も重なってしまうのがこの時期。
近年飲酒運転への罰則強化に伴い、都市部で住まれている方はあまり関係ないかもしれませんが、郊外で車が生活の足となっている人たちにとっては、外で飲むこと自体が少なくなったのではないでしょうか。
軽キャンピングカーの意外な使い道
この前置きから想像もつくかと思いますが、軽キャンピングカーは、
こうしたお酒の席があってもそのまま駐車場で寝ちゃえる!
これです。これ。
なんといってもほろ酔いになってもそのままベッドにバターン♪
なんて幸せなんでしょうw
このために駐車場についたら、あらかじめベッドメイキング(寝袋ですけど)で帰ってきたら、ヒーターいれて爆睡です。
やっぱりあると便利なベバストヒーター。
エンジンをかけることなく、ガソリンを燃焼させて温風が出ます。
しかも、温度は調節可能なので、暖まったら弱運転に、冷えてきたら自動でスタートします。なによりエンジンをかけないでいいので、周辺に民家があっても迷惑がかからないのがいいです。
また、コンパクトなサイズで一晩中かけてても燃料はほとんど減りません。1リットル程度だったかな。
車中泊では、エンジンのアイドリングといえど、音だけでなく振動も結構疲れの原因だったりしますので、夏のキャンプ以外使用しないんだっ!て人は不要ですが、私はかなりのヘビーユーザー。合って良かった装備品ランキング1位ですね。
ただ、お値段は結構高め。どこのビルダーさんでも20万円くらい。取り付けも燃料タンクからひっぱるので、素人では絶対やらない方がいいです(なんかあったら中毒になってもやばいので)そもそもDIYでは保証受けられなかったと言ってました。
こういった装備も電気自動車になっていくと、無くなってしまうのでしょうね。
ちょっと寂しく感じる2018年の1月でした。